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Category Archives: ニース
ニースの郷土料理に舌鼓・・・あまりの美味しさにぶったまげました。
地方を旅したら、やっぱりその土地のモノが食べたい! 旅行に来たらそう思う方が多いはず。 さぁ、ニース料理を食べるぞ、といって向かったレストランが「ラ・メランダ」 ニース言葉で「軽食」って意味なのだそうです。 →大通りから一本横丁に入った細い道に。赤い看板と自転車が目印。 こちら、メニュー黒板の裏側。 何が書いてあるかというと・・・。 電話はありません。 クレジットカードでは支払ません♡と2行。 予約をしようにも、電話やメールではコンタクトできず。 直接お店に行くしかない・・・という。 便利とは正反対とのお店。 そして店内には、たった24席。 開店直後に、すぐ満席になってしまうと聞いていました。 私とパートナーは、開店時間直後を狙ってお店に行きました。 すでに2組が着席しており、ほとんどのテーブルには「予約」の文字がかかれた紙が! たまたま空いていたテーブルに案内してもらいました。 「ラッキー!」 なぜこんな人気店なのか? このシェフを語らずして、この店あらず! シェフ、ドミニク・ル・スタンク ミシュランの元三ツ星アラン・シャペルやルノートルなどに師事し、 ニースの高級ホテル「ネグレスコ」の内にある星つきのレストラン、 サンタクレールの総料理長だった方。 そのシェフが、華やかなキャリアを置いて、 小さなお店を構えたのが、20年ほど前のことだそうです。 こちら前菜のピストゥのパスタ。 ピストゥは、地中海沿岸で食べられている バジルがたっぷりはいったグリーンのソース。 イタリアでは、ジェノベーゼソースとも言われています。 パスタの茹で加減が完璧なのはもちろん(→フランスでは珍しい。だいたい茹ですぎ) フレッシュなオリーブオイルとバジルの香りと・・・。 パートナーも私も、無言で食べてました。 ひたすら、一口一口を味わい尽くしました。 傑作のピストゥのパスタ・・・参りました・・・。 メインは、ニースの郷土料理Dauvu(ドーヴ) 牛肉の赤ワイン煮込みです。 やわらかに煮込まれた牛肉は、 赤ワインのまろやかさと、肉のうまみがしっかり味わえました。 … Continue reading
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色彩の魔術師、シャガール美術館へ
今日も引き続き・・・ナイスな?ニースだより! ピカソにマティス、ゴッホにルノワール・・・ 近代絵画の巨匠たちは、ここ「南仏」を愛し、根を下ろし、 名作を言われる数々の作品を仕上げていきました。 なぜ皆、南仏に魅了されちゃったのでしょう? 同じフランス国内なのに、 たった飛行機で1時間ちょっと南下しただけなのに、 パリとこんなにも光が違うのか!!!と 素人の私ですら感じる、南仏の光の美しさ!!!!! 南仏の光と色彩に五感を刺激されて、 目の前に広がる、光り輝くすべてをキャンパスに描きたくなったに違いありません! マルク・シャガールも、南仏に魅了されたその一人。 ニースにある「国立マルク・シャガール美術館」に行ってきました。 →シャガール美術館の建物は、コンクリート打ちっぱなしのシンプルさ。 ニースの市営バス5番に乗り、Musee Chagall(シャガール美術館)前で下車してすぐ。 美術館までは坂道が続くので、バスでの移動がおススメです。 エントランスで入場料(10ユーロ=1130円、本日のレート)を支払い、 別棟になっている美術館へ。 中に入ると・・・ シャガールの「天地創造」と題された、ステンドグラス。 美術館内にはコンサートホールがあって、そのステージ向かって左側から 凛々しい青光が注ぎこんでいます。 吸い込まれそう・・・・。 展示スペースには、聖書のメッセージをテーマにした作品が。 シャガールにとって、聖書は最大のテーマの一つだったんですね。 →「アダムとイブの失楽園」 絵画右手に見えるリンゴを持つカップルの脇には、蛇が。 絵画のタイトルはすべてフランス語になっているので、 オーディオガイドがあるととっても便利です。 パスポートなどの身分証明書を預けると、無料でレンタルできますよ! 作品数は決して多くないので、 一つ一つの作品をゆっくり見ても1時間から1時間半で十分。 少し疲れたら、美術館の庭園にあるカフェで一息つくのも♪ 私もパートナーも、ここで軽いお昼をいただきました♪ →フランス人が大好きなブロシェット。日本風に言えば、串焼き。 バカンスだから、というのも大いにありますが、 美術館の時の流れは、街中とは全く違いますね。 今日はシャガールブルーに、遠くに遠くに連れて行ってもらった気がしました。 … Continue reading
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ナイスなニース!
NiceなNice! ナイスなニース! NICEを英語読みすると「ナイス」 フランス語では、もちろん「ニース」 ゴロ合わせ・・・ということでお許しを! 少しブログの更新が遅くなりました。 7月8月とパリ残留組だった私とパートナーですが、 少し遅めの夏休みを頂いて、南仏のニースに来ています。 ニースといえば、今年の7月14日、フランスの革命記念日に 大きなテロが起きたのが記憶に新しいところです。 ニースの空港から市内へ向かう車の中で タクシーの運転手さんは 「住んでいる人はいつも通りだけれど、観光客はガクッと減ったね」と。 これはパリも一緒。 現場になったプロムナードデザングレには、 たくさんの海水浴を楽しんでいる人が。 こうやっていつも通りの毎日を送ることが最大の抵抗なんだよね。 海岸に出ると・・・紺碧のリヴィエラの美しさに、圧倒されてしまいました。 地中海って、こんなに透明度が高かったっけ?? どこまでも、どこまでも続く青い青い海! うみ~はひろい~な~、お~きぃな~♪ ニースの海岸は、すべて小石になっています。 この石が海の美しさの秘密のようです! ちちっと調べてみたら、地中海の石は石灰石で、海の汚れを吸収するのだとか! 塩分濃度が太平洋や大西洋よりずっと高いのも影響しているのかもしれません。 浄化作用高そうですしね でも小石だけに、ビーチに直接横たわると痛いんですよね。 皆、ビーチマットやバスタオルを引いて、ごろーーーーん。 焼きます、焼きます、徹底的に焼いてます。 美白第一の日本人的には、「えーーーーって」思ってしまう。。。 そしてビキニ率高し! ワンピースタイプの水着を着ている女性は、ほとんどいません。 これから数日、ニースからのブログにお付き合いください~♪ ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● 「読みました~!」のクリックを頂けると励みになります(*’ω’*) ポチっと押していただけると嬉しいです! ↓↓ココ↓↓ ↑↑ココ↑↑ ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
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