今日も引き続き・・・ナイスな?ニースだより!
ピカソにマティス、ゴッホにルノワール・・・
近代絵画の巨匠たちは、ここ「南仏」を愛し、根を下ろし、
名作を言われる数々の作品を仕上げていきました。
なぜ皆、南仏に魅了されちゃったのでしょう?
同じフランス国内なのに、
たった飛行機で1時間ちょっと南下しただけなのに、
パリとこんなにも光が違うのか!!!と
素人の私ですら感じる、南仏の光の美しさ!!!!!
南仏の光と色彩に五感を刺激されて、
目の前に広がる、光り輝くすべてをキャンパスに描きたくなったに違いありません!
マルク・シャガールも、南仏に魅了されたその一人。
ニースにある「国立マルク・シャガール美術館」に行ってきました。
→シャガール美術館の建物は、コンクリート打ちっぱなしのシンプルさ。
ニースの市営バス5番に乗り、Musee Chagall(シャガール美術館)前で下車してすぐ。
美術館までは坂道が続くので、バスでの移動がおススメです。
エントランスで入場料(10ユーロ=1130円、本日のレート)を支払い、
別棟になっている美術館へ。
中に入ると・・・
シャガールの「天地創造」と題された、ステンドグラス。
美術館内にはコンサートホールがあって、そのステージ向かって左側から
凛々しい青光が注ぎこんでいます。
吸い込まれそう・・・・。
展示スペースには、聖書のメッセージをテーマにした作品が。
シャガールにとって、聖書は最大のテーマの一つだったんですね。
→「アダムとイブの失楽園」 絵画右手に見えるリンゴを持つカップルの脇には、蛇が。
絵画のタイトルはすべてフランス語になっているので、
オーディオガイドがあるととっても便利です。
パスポートなどの身分証明書を預けると、無料でレンタルできますよ!
作品数は決して多くないので、
一つ一つの作品をゆっくり見ても1時間から1時間半で十分。
少し疲れたら、美術館の庭園にあるカフェで一息つくのも♪
私もパートナーも、ここで軽いお昼をいただきました♪
→フランス人が大好きなブロシェット。日本風に言えば、串焼き。
バカンスだから、というのも大いにありますが、
美術館の時の流れは、街中とは全く違いますね。
今日はシャガールブルーに、遠くに遠くに連れて行ってもらった気がしました。
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